優秀作品
面白い:50.3%
「褒めて伸ばす」
面白い:24%
「好きな子のプリクラで封をし、3分はがれなければ脈有り」
面白い:20.2%
「麺との再会のときの笑顔の練習をしておく」
面白い:18.3%
「お湯の中のカマボコを取り出し『熱かったろうに、熱かったろうに』とねぎらう」
面白い:16.7%
「おいしくなるようにクラシックを聞かせる」
面白い:15.6%
「カップ麺に対してそっけない態度をしながらも2、3回チラ見する」
面白い:14.5%
「替え玉の準備」
面白い:13.3%
「液体スープを脇に挟んで温める」
面白い:10.6%
「麺の声が聞こえるようになれば一人前です」
面白い:10.3%
「リコーダーでチャルメラ♪のメロディを奏でる」
【採用率:0.75%】
次点作品
「ファーストタッチでの下唇の火傷にそなえ軟膏をぬる」
「これを「自炊」と呼ぶ自分を恥じる」
「ちょい足し食材30品目の順番を探る」
「星新一のショートショート集から一編を読み心を和ませておく」
「箸と親睦を深めておく」
「ヤカンを持ったまま、お湯を注いだ姿勢のまま3分間いっさい動かないこと」
「他のラーメンにちょっかいを出さない」
「女豹のポーズ」
「「カップラーメンにお湯を注ぎ、待つ間の正しい作法とは何か」を考える」
「正座して頭の上にカップラーメン」
「3分間、カップのバーコードの数字で語呂合わせを楽しむ」
「読みふけらない程度の集中力で本を読む」
「子供が湯舟に浸かるかの如く、大声で数える」
「負けじと自分も熱湯に入る」
「待ちきれない気持ちをポエムにする」
「テーブルクロスを引っ張って、こぼれなかったら食べて良い」
「やかんをラグビー場に返しておく」
「麺の下の方と上の方では若干のタイムラグがあることを忘れない」
「時間潰しに卒業アルバムを開いてはいけない。思い出はいつも優しいから」
「傘の上で回してみる」
「スーツに着替え、カップラーメンと真剣に向き合う」
「小皿、茶碗、湯飲み、グラス、お箸、スプーン、フォークなどのあらゆる食器でカップラーメンのことを囲んであげる」
「正座をしてカップラーメンに悩み事を聞いてもらう」
「待つと云ふ事。待たぬと云ふ事。其々のスタイルがあると云うふ事。今、此処に、あなたの傍に居ると云ふ事」
「間違ってもちゃぶ台はひっくり返さないこと」
「容器の中で暴れる卵や肉の魂を弔う」
「お子様の手の届かないところに保管する」
「正解なんてない。それぞれが有意義な3分を過ごせばよい」
「ハチマキを外し、参考書を閉じて、軽く目を閉じ、バラ色のキャンパスライフを思い浮かべる」
「安藤百福氏への黙祷」
「お湯を注いだカップラーメンに愛を注ぐ」
「出会ってからの思い出を語りかける」
「3分クッキングの音楽を奏でる」
「右手でカップめんを上に高くつきあげ、左手は腰に添えるだけ」
「ウルトラマン的な回答が多そうなので、その間に違う回答を考える」
「1人2役で刑事と犯人を演じ『私がやりました』『よし。これでも食え!』を3分に合わせる」
「両手の人差し指をクロスさせフタを押さえる」
「数えるな…..感じろ」
「当たり前の幸せを噛み締める」
「余ったお湯でティータイム」
「ヌードる(裸で待つ)」
「東京事変の「能動的三分間」を熱唱する」
「僕は彦摩呂だから感想考えないと」
「フタを少し開けておいて熱い視線も注いで待つ」
「ラーメンを大きく上に上げて背伸びの運動~」
「カップラーメンを覆っていたフィルムで箸置きを作る」
「世界のどこかで同じく待っている人に思いをはせる」
「蓋にやかんのそこを当てて糊を溶かして再び圧着」
「ふたの上でジェンガをやる」
「※個人差はあります」
「「たった3分で俺に何ができるんだ」と絶望する」
「腹にカップ麺を載せて腹筋」
「お題「こんなカップラーメンはイヤだ」で大喜利をする」
「麺をしっかりすくえるよう箸を持っての素振り」
「勝負パンツに着替える」
【総投稿数:1,341】
講評
今回のテーマは、『カップラーメンにお湯を注ぎ、待つ間の正しい作法とは?』
「正しい作法」シリーズ、第二弾です。
(続くのか?)
今回は良い作品が多く、激戦でした。
傾向としては・・・シュールな作品が多かった。
小皿、茶碗、湯飲み、グラス、お箸、スプーン、フォークなどのあらゆる食器でカップラーメンのことを囲んであげる。
出会ってからの思い出を語りかける。
・・・妙にシュールな光景。
あえてお湯を注がないで待ってみる
・・・究極にシュールな光景。
他のラーメンにちょっかいを出さない
待ってる…あなたを想いながら…
「直ぐにとは言わない。ただカップラーメンが出来るまでには返事が欲しい」とプロポーズする
この間に新婦はお色直し
・・・意味はないけど、愛のあるシリーズ。
待ちきれない気持ちをポエムにする
・・・3分間でポエム。難易度高いなあ。
やかんの裏で蓋をこすり、完全に密閉させる。
・・・えっ?こんな事できるの?
1から183くらいまで数える。
・・・少しのびてる。
やかんをラグビー場に返しておく
・・・場所限定。
時間潰しに卒業アルバムを開いてはいけない。思い出はいつも優しいから。
・・・はっきりいって、訳がわからない。
お湯の中のカマボコを取り出し『熱かったろうに、熱かったろうに』とねぎらう
・・・これ、何回読んでも笑っちゃうんだけど。
容器の中で暴れる卵や肉の魂を弔う
・・・なんか怖い。
安藤百福氏への黙祷
・・・最後は、これ。
次回も期待しています。